“見返せる安心”が現場を変える
録画機能を活かした取り組み
介護老人保健施設 老人ケアセンター緑ヶ丘
10台(eライブコンプリートセット)
行ったり来たりを解消
映像で確認できるeライブという選択
見守りシステムを導入しようと思われたきっかけはなんでしたか?
施設の建て直しをした際に建物が縦に長くなったことで、ナースコール対応の移動距離が長くなってしまいました。ナースコールが鳴るたびに端から端まで走らないといけなくなり、コール対応中に別のご利用者のコールがなるなど、行ったり来たりの対応が増えていました。この負担を減らしたいと思ったのがきっかけです。
数ある見守りシステムの中でeライブを選ばれたのはなぜですか?
展示会でいろいろ見比べましたが、他の製品は機能が多すぎて操作が難しそうでした。その点、eライブは「かんたんで使いやすい」、それが第一印象です。また映像で確認できるという点も大きな決め手ですね。
録画映像が本当の原因を見つける
推測で終わらない
具体的な転倒防止策へ
eライブをどのように運用されていますか?
居室でのeライブ設置例
カメラの録画機能は転倒転落原因などの分析をする際にとても便利です。スタッフがいないところで転倒事故が起きても、録画映像を見返すことでどんな風に転倒されたかを見ることができ、事故対策を立てやすくなります。今までは「これが原因じゃないか」「こうやって転倒したんじゃないか」とどれだけ時間をかけても推測に終わっていました。ですが、eライブの録画機能によってその時間も短縮され、かつ正確な事故原因がわかるのは非常に助かります。また、入所間もないご利用者の方にはその方に応じてeライブを付けるようにしています。その方の行動パターンをスタッフがまだ理解していない段階の方でもeライブがあればリスクが減るからです。
実際に録画映像を振り返って対策を立てた事例はありますか?
はい。例えば、ご利用者Aさんは、夜に睡眠薬を服用すると日中より不安定になり、夜間にベッドからポータブルトイレへ移動する際に転倒されたことがありました。そこでeライブを設置して夜間の様子を確認することにしました。録画映像を見たところ、移動動作自体には大きな問題はなく、実際に危険だったのはベッド柵に掛けていたブランケットでした。風が入るとの理由で掛けていたものの、Aさんが移動される際、柵を握るときに手が滑りやすくなっていたのです。そのため、ブランケットの代わりにベッド柵カバーを取り付けて、安全に配慮した対策が取れました。
映像を振り返ったりとしっかり活用いただいていますが、そういったeライブの操作はいかがですか?
ナースステーションのパソコンでeライブを操作する風坂さん
問題なく使えています。セッティングさえしてあれば誰でも扱えますし、若い職員からベテランまで実際に操作できています。
そっと寄り添う見守り
終末期ケアを支えるバイタル機能
その他の機能で便利だと感じるものはありますか?
バイタル機能は役立っています。当施設で持っているモニターは病院のものと違ってナースステーションにバイタル数値の通知がいかないので、アラームが鳴ったら毎回訪室していました。特に終末期を迎えられたご利用者にはご家族と過ごす大切な時間を訪室によって妨げてしまうこともあるので、毎回訪室するよりもeライブのバイタル機能でチェックすることも多いです。バイタル異常を知らせる基準を変えるのも、ご利用者に合わせて簡単にできてうれしいです。
緑ヶ丘様からの
メッセージ
eライブ導入を検討している施設・病院様へメッセージをお願いします。
夜勤帯スタッフの負担軽減には本当に効果があります。カメラで状況を確認できるだけで安心感が違いますし、事故対策やご家族の安心にもつながります。また、このeライブを導入したことで、介護テクノロジーに対するモチベーションも施設全体で上がっています。今は10台導入していますが、今後は少しずつ増やしたいと考えています。
- 施設名
- 介護老人保健施設 老人ケアセンター緑ヶ丘
- 病床数
- 94床
- eライブ
- 10台(eライブコンプリートセット)
- 回答者
- 看護課長の風坂さん