Person02

テクノスジャパンに脈々と息づく、創業者のマインドを実現していくポジション。

2021年入社企画部・製品企画

Aim! to the top beyond.

question#01

現在の仕事内容について

新たに「何をつくるか」を考え、関連する内容について調査し、実現するための様々な方法を検討して、企画を練り上げていく業務です。最終的には製品コンセプトや機能・仕様・発売までのスケジュールなどを企画書としてまとめ、それを基に開発、製造、営業など社内の関連部署に対して発売までに必要な指示をしていきます。また、社外の協力関係者に対しても打合せ等を重ねて発売までに必要な事項を決定し、実行していきます。
すべては新しい製品を企画通りに、そして予定通りの発売日に発売するためです。そのためスケジュール管理も重要な要素になります。
お医者様の声をヒントに、当社の創業者が世の中になかった製品をメーカー発信で作り始めたのが、「離床センサー」のはじまり。そうした「メーカー発信」の精神が、特に製品企画には色濃く残っており、「マーケットになかったもの」の「ニーズを作る」のが私たちの仕事になっています。

question#02

仕事におけるターニングポイント

前職では、とあるメーカーで設計を担当していました。ある程度決定している仕様（＝顧客が要求するもの）をどのように満たすかを考えて図面を作成することが、与えられた主な仕事でした。楽しい仕事ではあったものの、ふと立ち止まって考えると、どのような業務であっても要求の枠を出ることがないのに気づきました。
次第に「自分で考えたもの」を世に出して困っている人の役に立ちたいとの想いが強くなり、縁あってテクノスジャパンに入社することになりました。
入社までは決められたことに沿って仕事をしていましたが、今は自ら考えて動くことが当たり前で、目の前のことだけでなく物事を多角的・中長期的に見る必要があります。難しさはありますが、挑戦できる環境に喜びを感じます。

question#03

会社における自身のポジション

今、私が感じているのは、常に新しい取り組みができる点と、未知のものに挑戦することができる点が大きいということです。試行錯誤の連続で責任も重大ですが、まだ世の中にないものを考え、市場に製品を出すことに大変やりがいを感じています。
実際、テクノスジャパンでは毎年新製品を発売しています。当社では、一人の発想を製品化していくという創業者のマインドが隅々まで浸透しており、それが会社の生命線ともなっています。
製品企画はテクノスマインドと自己の実現ができるポジション、かもしれませんね。

question#04

社内外とのコミュニケーション

会社全体の人数が多くないので、いろんな社員の顔を見ながら業務にあたることができます。特にスピード感あふれるコミュニケーション構築に特徴があると思います。
実際の製品の新しいアイデアに関しては、上司からは「まずはやってみよう」「やってみないとわからない」と積極的に声をかけていただき、自ら勉強して動く機会を与えてもらっています。また実際の企画段階では、今まで触れ合ってこなかった業界とのつながりをもつなど、多くの刺激を受けながら仕事ができています。

question#05

後輩たちに目指して欲しいもの

当社の仕事、特に製品企画の仕事に「定型の業務」や「ルーティンワーク」は、あってないようなもの。だから、仕事に飽きが来ることはありません。
将来的には、自分で企画立案をした製品を事業ベースで実現していくことを目標にしています。これから仲間になる後輩たちにも、私自身がそうであったように、「自分はこうしたい、実現したい」という強い気持ちで会社に刺激をもたらして欲しいですね。