『夢のつれづれに』 - 私の願い -

No.46 夢

投稿日:2017/01/05 投稿者:大西秀憲

「夢」は多分人間だけが持つものであろう。

夢には2種類ある。

一つは「寝ている時に見る夢」である。
   ・・・この夢はREM 睡眠の時に現れると云われている。(熟睡時には見ないらしい)
         内容は「支離滅裂」な内容が多く、前後と現実の脈絡はほとんど無い。
            但し、時として「正夢」である事がある。

日頃、強烈に意識していると、解決案が夢の中に現れることがある・・・
   ・・・私はこれを「神のおつげ」だと思っている。
         実際、この「おつげ」によって度々助けられたことがあるから、ありがたい!

もう一つの夢は「思考による夢」である。
   ・・・これは「自分の未来を描く=夢」である。
         曰く「大きな夢を持て!」、「夢を描け!」、「私の夢は・・・!」と言われるものである。
            これは自発的に意識しないと何も現れない

夢を描くのに原価は一切発生しない。
   つまり「タダで」夢は描くことができる。
      必要なのは「時間と思考」だけであり、しかも内容は自由に創ることができるのである。
         だから、夢を描かない手はない!
            須らく夢を持つべきである・・・

人間は生物の中で唯一「未来志向」の生き物である。
   私は全ての進化は夢から始まると思っている。・・・先ず夢ありき!
     なぜなら、「 夢 ⇒ 目標 ⇒ 実行 ⇒ 努力・試行錯誤 ⇒ 実現 ⇒次の夢 」のルーチンを信じるからである。

ところで、最近の風潮として「夢と目標」を混同している事がままある!
   似たように見えるかも知れないが、両社は「似て非なるもの」である。
     曰く「県大会に出るのが私の夢です!」と云う。
         これは「目標=ターゲット」の事である。
            夢はもっと「漠然としたもの」である。 ・・・だから夢(ドリーム)なのだ。

未来志向で考えると、何かしら漠然としたものが現れる、これが夢である。
   空を飛ぶ鳥を見て、ある日ある人が「私も空を飛びたい!」と思った。 ・・・これが夢である。
     次に、ならばどのようにして空を飛ぶか?
          ある人は、明けても暮れても「方法」を考えるようになる。
             この瞬間に「夢は目標に代わる」のである!
                ・・・海外に行くのが夢だ!
                   車を買うのが夢だ!
                   家を建てるのが夢だ! などなど・・・あるが、これは目標であって夢ではない。

今日は、まだ新年早々である。
   「一年の計は元旦にあり」と言われる。
      この計には、一年の抱負もあり、計画もあるが「夢も含まれる」のである。
         新年正月に当たり、日常の雑念から解放されて「新しい夢を描く」ことは、大変良いことだと思っている。
            夢に大小無く、優劣もなく、全くフリーハンドである。
               ・・・つまり、夢に物差しはない!

このような訳で、私は毎年の年賀状に「夢」の一字を自筆で書く。・・・但し、社員向け賀状のみ
   現実は中々侭ならないが、夢は自由に見ることができる。
      夢を見たら実現する訳ではないが、夢を描かないと「絶対に実現しない」のは確かである!
         従って、私は「自分への叱咤」を含め、「皆さんへの勧め」を兼ねて、「夢」を推奨するのである。
            「夢一文字、変な年賀状だナ!」と思うかもしれないが、以上のような思いを込めている・・・・・

2016年に出生した子供の数はついに「98万人」となり、100万を切った。
   40年後には50万人になると予想されている。
      逆に高齢者は「超超高齢社会」が世界で初めて現れ、正直どうしてよいか?分からない状態が、これからの日本である。
         ・・・経済はおろか、国の維持すらも危ぶまれる時が来るかもしれない!

現実を考えると暗い話が多い。
   しかし、これを「明るくし!」、「希望を抱く!」のが人間の知恵である!
       その重要なキーが「夢を描く」ことだと私は思う。
           (余談だが、「トランプ氏」が支持されたのは、この辺りにあると私は思っている)

モノづくりの原点…それは「人と社会を結ぶ応用技術」

応用技術で暮らしを支えるモノづくりを。
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