No.77 将来に向けた取り組み
独裁国家の恐ろしさ
チャイナウイルスに関して、中国が死者数を修正した。(要するに増やした)
しかし、これが本当かどうかも全く分からない。 ・・・ 実際の患者数も不明である
恐らく、実際の患者数と死者数は「想像を絶する数だ!」と想像できる。 ・・・白髪三千丈の国だから「約3000倍」か?
「人から人へはうつらない」と言って世界を騙し、ウイルスの危険を提起した「正直な人」を罰し、挙句の果てに死亡させた。
もはや、中国が云う事は「全てが嘘」だと、世界は知っているのだ!
世界の非難が集中するのを恐れ、中国は先手を打った。・・・この辺りが実に悪賢い
曰く、世界の被害が「この程度で済んでいるのは、中国のお陰だ」感謝しろ! ・・・よく云うよ!
何なら「医療チームを派遣するよ!」
地球規模で人間を「どん底」に落とし込んでいる元凶が、シャーシャ—と発する言葉ではない!!
「一帯一路」の甘い言葉による「世界制覇」! ・・・一帯一路の甘い言葉に騙されたイタリアは「目が覚めた」だろうか?
今回のチャイナウイルス!
その全ては「一党独裁の皇帝国家」による弊害である
世界の国は、中国の「本当の狙い」が、徐々に分ってきつつある。
騙されてはいけない。
憲法の上に、「中国共産党」が君臨するなど、まともに付き合う国では無い事を肝に命ずるべきである。
チャイナウイルスが一段落したら、世界の各国はすべきことがある。
それは、世界中が歩調を合わせてチャイナウイルス被害の全てを「中国に損害賠償請求」すべきである
(独裁者の都合で簡単に憲法を変える国など信用してはいけない!)
まして、そんな「独裁皇帝」を国賓として迎えるなど、あってはならないことだ!!
それにしても、日本のメディアの酷さとレベルの低さ!
テレビに街の映像を流して曰く、「街は閑散としています!」・・・まるで、人が居ないのが悪いような言い方をする
なぜ?自粛に従って、外出協力しているのを「褒める」言い方で放映しないのか?
街の商店にマイクを向け、「売上が落ちて困っています」という声を流して、何の意味があるのか?
売上が落ちて困っているのは「世界中だ!」・・・みんなジッと我慢しているのだ!!
アホな報道をするな! ・・・ネタが無いなら「放送を休止」せよ!
以上は、書く予定ではなかったが「あまりにも腹が立つ」ので臨時で書いた・・・
◎今回書きたかった『 将来に向けた取り組み 』について書く
(中国ウイルスの制圧は優先緊急だが、その間にも次の世代への着手を、怠ってはいけない)
1.国内移転
製造業は生産拠点を「国内に再構築(国内回帰)」する、千歳一隅のチャンスである。
災い転じて福となす! ・・・天の助けと思った方が良い
40~50年前、猫も杓子も「中国へ中国へ」と走った! ・・・そして国内の製造業が壊滅した。
・・・いっちゃなんだが、中国に製造拠点を移したのは「中国人がかわいいからではない!」
要するに、「安い賃金で中国人を使える」からである! ・・・ただ、それだけの理由である。
物作りは断然「日本が良い」、勤勉・均質な民族の最大の特性である!
歴史は繰り返す。
・・・また日本で(中小企業で)物作りに励んだら良いではないか!!
2.公務員を極限まで削減すべし
国民の「扶養家族」である、公務員は「自ずから、その数には適性数がある」と思う。
今から、20カ年計画で、ドラスチックに公務員を減らして、国の負担を少なくすておき「有事」に備えることだ。
公務員が居るから「権限があり」、処理が複雑になり、時間がかかる。 ・・・良い事は一つもない!
2040年頃からの有事に備え、国家ダイエットをしていないと、国民・国家共に破滅する。
それほど「未曾有の有事」が、間違いなくやってくるのである!
・・・ここで云う公務員には「役所の外郭団体等」を全て含む。
外郭団体は、税金で飯を喰う。 国から県から市まで含め「どれほど多くの団体」があることか!
のんびりと「天下り先」などと云っている余裕は無くなるのだ。
3.食料安保を!
地球人口100億人! いよいよこれが実現だ!
人口爆発は、インド、アフリカ、中東だ。
食料自給率38%の日本は「その時」どうするのか? ・・・金出しても売ってくれないよ!
・・・国は、国民に「食料安保」につて、全く説明していない!
戦略は? 対策は? 処方箋は? 国民が成すべきことは? どんな準備を? ・・・全くない
100億を超えると、世界の事情は変わる。
「猫の目農政」で農業を虐めてきたツケが、やがてやってくる! ・・・どうするつもりか?
4.森林を救え!
事実上、森林従事者は消えた!
国の「森林政策の無策」のツケが回ったのだ。 ・・・日本全国の優良森林が放置され、荒れ果てている
そして、従事者が居なくなったので、昔の姿が復旧する見込みは無い!
日本の大きな特徴は「緑の森林と美味しい水」である。 ・・・国土の約70%
日本の森林事業は「国策」でしか成り立たない!
いまからでも遅くないから、国が真剣に取り組むべきである。
・・・森林があるから水がある。 全国、どこでも平気で水が飲める国が、地球上にいくつあるか!!
5.海洋国日本
日本は世界第6位の面積を持つ「大国」である。
これを最大限に生かすのが日本の在るべき姿である。
「クジラ」や「マグロ」で、変な団体から「グジャグジャ」言われないように「強くなるべき」である。
6.メタンハイドレート
石油を持たない日本は、国家を挙げて「メタンハイドレート」を事業化して「国力とすべき」である。
日本海には超大なエネルギー源があるという。
全てを優先して、この実用化に国家・国民を総動員して取組む必要がある。
このエネルギーは「日本を救う」
・・・エネルギーを持たない日本が、無尽蔵のエネルギーを持つと「世界的な地位が上がり、発言力が増す」ことになる。
石油に頼る危うさが日本のウイークポイントだ!
7.乗用ドローン開発
車は現在の日本の経済基盤である。 ・・・しかし、これが危い
では、日本の「次の経済基盤は何か?」
「乗用ドローン」はどうだろうか?
もちろん、国家・国民、官民、企業、学校、すべてを挙げて「乗用ドローン」に取り組むのである。
中国、アメリカでは先行しているのは知っている。
しかし、日本人の物作り技術に勝る民族は地球上に無い!
高性能と信頼性とスペシャル品質そして価格で、十分勝負できる!
(私は時々飛行機を操縦するが不便である。 ・・・ヘリの方が個人には便利である)
乗用ドローンは「空飛ぶ自動車」の様で、ヘリより更に個人には実用性が高い。
何より、ドローンの操縦性と安定性がヘリより優れている。
・・・日本で飛行機を作ると「アメリカが許さない」が、ドローンなら許すのではないか?
2~4人乗りの「プライベート・ドローン」の「Made In Japan」を作れば「世界が買う」・・・日本車を買ったように!
これは22世紀の中心的乗り物として、人々の普通の移動手段となるだろう。
・・・かつてアメ車をモデルに、独自の「日本車」を作って「世界に君臨した」ように、夢よもう一度だ!