『夢のつれづれに』 - 私の願い -

No.78 チャイナ・ウイルス特集

投稿日:2020/06/23 投稿者:大西秀憲

チャイナ・ウイルス特集
【本当は書きたくなかったが、余りにも酷いので、やはり書いてしまった】

それにしても「何と云う厚顔無恥か!」 自分の非を人のせいにし、しかも甚大な被害を与えたのに世界は感謝せよ!という。
自分の不始末で世界が大混乱している中、平然と火事場泥棒をする!
こんなの「現代の国」と云えるのか? ・・・人も国も「歴史と共に成長・成熟」するのが世界の中の国だ!
そんな中で、自己中心の「世界とは真逆のやり方」が、世界の中で通用すると、本当に思っているのだろうか?

デタラメの極め付きは、アメリカの州議会議長宛てに中国の領事が出した「決議要請」だ!
この領事は「中国が被害を最小限に留め、世界に貢献した事にアメリカは感謝している」と州の議会で決議せよ!と通知したのだ
これは1領事の考えではなく、もちろん本国の中央(つまり皇帝陛下)からの指示である。
遊びや冗談ではなく「正式な外交官が公式ルート」で、こんな冗談みたいな事を、真面目にやったところが怖い!
これに対してUSAの州議長が中国領事に返した答えが凄い! それは「 ふ・ざ・け・る・ナ 」だった!!
さすがアメリカだ! これを聞いて、久しぶりに「スカッと」した!


世界中がチャイナウイルスで大混乱の中、南シナ海の西沙諸島・南沙諸島に「行政権」を設定したと中国が宣言した。
ベトナムとフィリピンが猛然と抗議したが、もう遅い! どさくさに紛れて広大な領海を自分の物にした。
もちろん、これまでに着々と「軍事基地や空港」を構築し、南シナ海には「空母を含む中国海軍の艦隊」を配置してきた。
・・・今後、日本のエネルギー補給ラインは、どうなるのか?
マラッカ海峡からシンガポール海峡、そして南シナ海からフィリピンの西を通り、台湾から日本への極めて重要なシーレーンだ!
南シナ海で「脅されたら」日本の資源とエネルギーの前提が狂う! 正に日本の死活問題である!!
ベトナムとフィリピン以上に困るのは日本である。
どうするつもりだろうか?

更に「日本の領土である「尖閣」には、連続して50数日間連続で「中国公船」が居る。
そして日本の漁船を追いかけまわしたり、追っ払ったり、やりたい放題である。
海保が少しでも隙を見せたら「すぐに基地を建設して旗を立てる」だろう。
海保でなく、「海自の護衛艦を常駐」させるべきである!
南シナ海の航行を許す代わりに「尖閣をよこせ」と云われたら、日本はどう対応するつもりだろうか?

そして極め付きは「香港」である。 ・・・もうこれで「良き香港」は終わった。
あれだけの自由と繁栄と経済を誇った「国際都市・香港は終わる」だろう
後は、チベットやウイグルと同じ運命を辿る!
当然、香港に「顔認証」と「人民点数評価システム」と云う名の「人民統制・監視」システムがすぐに構築される。
共産党に盾つく輩は「問答無用で収容所送り(粛清と云う名の殺人)」・・・ある日、日常から忽然と人が消える!
今後、デモや集会は厳しくご法度!
要は、「自由香港人全員粛清」と「共産党帝国崩壊」と、どちらが早いか?である。
それにしても「全てが嘘の国」が21世紀に存在する不思議さ!

ウイルス禍にしても、そもそもの話:
武漢で「蝙蝠から人にうつった」と発表した ・・・実際蝙蝠は怖い!  子供の頃、蝙蝠は昔から怖いと教えられた
そして、現地研究者(医師)の警告を無視、更に彼を処罰までして「事実を隠した」
今年の1月初めには、まだ「人から人にはうつらない」とデタラメな情報を流し続け、地域(武漢)の蔓延を野放し!
武漢で手が付けられなくなると、地方政府の警告を中央(共産党トップ)が無視!
本当の事は一切出さないので、中国の感染者数と死者数が全く不明である。・・・公表しているのは全てウソと思ってよい

今年1月末の時点でも、観光地は中国人観光客で溢れ、北海道では観光ラッシュ=これはウイルス輸出だ!
ウイルス輸出は世界中に大量に出かけてゆく中国人観光客によって「地球上全てにバラ撒かれた」
特に「無防備な欧米人」が狙われた!
普段からマスクなど付けない文化、キスやハグが当然の挨拶習慣! これが欧米人を直撃した!!
初期対応(地方封鎖)を誤った共産党・独裁者(習近平皇帝陛下)の責任は極めて重い!
しかし、地球規模で甚大な被害を被った世界各国は、その高い代償として「良い勉強をした」と思う。
つまり「こんな国は、世界に存在してはならない!」、「付き合うべき国ではない!」事を思い知らされた!
今後、世界レベルで中国を見る目が変わる。

日本の話:
欧米に比べ、日本の被害が少ないのは次の3つが理由だ。
①年がら年中、マスクをする人が多く居て、マスクをつけることに抵抗が少ない事が感染を防ぐ
②「過度な清潔ぐせ」「手洗い習慣」と「どこでも飲める水」と「清潔なウオッシュレット・トイレ」が感染を防ぐ
③民度が高い ・・・麻生さんの云ったことは正しい
  法ではなく、要請だけで「行動」と「商売・ビジネス」を全国的に一斉に中止する不思議な国民性が感染を防ぐ
   (75年前、1945年8月15日「玉音放送一つで戦争を全て止めた国」、これと同じ国民性だ)

しかしながら日本で、やはり起きた!と思ったことがあった。
それは、メディアが「自粛警察」と呼んでいるものである ・・・匿名で人を非難する輩
歴史を振り返ると「80~90年前と全く同じ手法」である
戦時中当時の事:
この「お国の非常時を何と心得るか!」 ・・・法とは無関係の組織「警防団・自警団・国防婦人会」の勇士が叫んだ!
これらの輩が、口々に「この非国民!」「このご時世に!」これを叫んで世論を作った!
特別高等警察や憲兵隊より「世間の方が怖い!」
・・・なぜなら、人は「空気に流され」逆らえない!
何の事はない! 昔と同じじゃないか!!
日本中が20年8月の敗戦以来、忌み嫌ってきた「戦前・帝国主義」を彷彿とさせる!
以来約70年の日本!・・・所詮、マッカーサーにタダで貰った「付け焼刃の民主主義だった」のか?

日本のメディア:
専門家と称する大学教授、テレビに頻繁に出てくる! 沢山居るもんだナ!!  ・・・よく見つけてくるよ!
しかし、彼ら・彼女らは「偉大なる素人」である
自粛というなら「健全な社会の害であるTV放送も自粛」したらすっきりする!

観光客と中国と日本の観光地:
大型客船が接岸すると、その横には「ズラリと並んだ50台の大型バス」・・・日本各地で見慣れた光景だった!
そのままバスは「ショッピング」に! そして「中国人専用となったホテル」に!
中国人観光客は儲かる!! 猫も杓子も「中国人観光客ビジネス」に!
出遅れた人も「乗り遅れたらイカン!」と、多大な投資でホテル建設、飲食建設、観光バスに投資!投資!投資!
銀座でも、京都でも、市内の目抜き通りにズラリとバスを駐車して、交通を妨げ、顰蹙を買っていた
あれから数か月・・・ 跡形も無い!!
断るほどだった宿泊客が3月には「ゼロ」になった・・・夢よもう一度は無い
そして、残ったのは「借金だけ!」・・・これが日本中の姿となった
渦中の人達は「何も疑問に思わず」突っ走ったのだろうか?
まてよ?「これは異常だ!」永く続く訳がない!と思わなかったのだろうか?
まあ・・・高い授業料についたナ

本当に気の毒なのは、要請に応じて「商売を停止」した店主・経営者達だ!
国が要請したのだから「応分の補償は当然」である。
ところが、またまた出た酷い話! 「給付金のピンハネ」だ。 ・・・何カ所か、くぐる内に金が消えてゆく、ネコババ
最大200万円まで給付する話であるが、一時間でも早く、1円でも多く、喉から手が出る程欲しい給付金。
本当に困って、困って、困っている人に早く給付金を届けず、あろうことか「その上前をはねる!」輩がいる!

ついでに:
ミャンマーが宗教的人種差別で追い出した「73万人と云われるロヒンギャ」、ここにチャイナウイルスが蔓延中だと云う
家も、水も、食料も、当然医薬品も、何もなく劣悪を通り越した環境で、ウイルスが蔓延したらどうなるか?
何人死ぬか?死んでも正式な数さえ分からない!
ロヒンギャを追い出した時もそうだったが、今回も「あの人は」何もしないつもりだろうか?
「アウンサンスーチーさん」あんたは、今回も見殺しにするのか?
まあ、本心がバレて、居づらくなったらフランスに帰ったらいいか!
フランス人のスーチーさん(彼女はフランス国籍を持ち、もちろん自宅もある)
正体がバレたスーチーさん! ・・・ 何が民主化・民衆のシンボルだ!
日本の多くのメディアとマスコミと市民活動家が「崇め奉り崇拝して持ち上げた」その人たちの思いが聞きたい!!
なぜ?スーチーに強硬な抗議をしないのか?

今回、チャイナウイルスで世界は酷い目にあったが、非常に良い勉強をしたと思う。
国際化! グローバル化! その危うさに気が付いた。
今後の世界は間違いなく「自国完結主義」・「自国第一主義」・「ナショナリズム」に向かう!!

モノづくりの原点…それは「人と社会を結ぶ応用技術」

応用技術で暮らしを支えるモノづくりを。
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